第23回 「料理サークルペチカ」例会報告

4月27日(日)午後1時から愛知民主会館3階の第4会議室でペチカの第23回例会が開かれました。
今回は「ボルシチパーティ」です。名古屋在住のロシア人シェフ、アレクサンドル・ザジガール
キンさんの作るピロシキは日ユ協会のイベントで販売され、大変好評です。彼のボルシチも美味
しいと評判ですが、彼はレストランを開いてないのでなかなか味わうことができません。
そこで今回は会議室までデリバリーしてもらってみんなで食べることにしました。

ボルシチやピロシキはプロの料理ですが、も殺風景な会議室が会場で食器は紙皿、、そこでペチカ
会員が腕を振るって前菜とデザートを用意することにしました。また中山理事からはビーツ、
長瀬理事からはエストニア産のライ麦パンを差し入れしていただきました。

当日はピンクのテーブルクロスや華やかなナプキンで殺風景なテーブルを飾り、真っ赤なビーツの
色が美しいロシア風のサラダ、ヴィネグレット(ビーツとジャガイモサラダ)やライ麦パンに卵と
ピクルスのタルタルソースの前菜、デザートにりんごとドライフルーツたっぷりのケーキ「シャル
ロトカ」を添えてお客様をお迎えしました。

参加者15名(会員10名)の中には現受講生、もと受講生の他に去年の特別講座に来てくださった
台湾の方、いつかロシア語を習いたいという方、ウズベキスタンや東ヨーロッパで日本語教師を
されていた方などがあり、ロシア語を始めたきっかけや旧ソ連や東ヨーロッパでの体験談、
ロシア料理店の情報など様々な話をしながらランチを楽しみました。お土産用にご用意した
ピロシキ15個も完売でした。

詳しい報告や写真はブログに掲載していますのでぜひご覧ください。

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