セルゲイ・ボンダルチュク生誕100周年記念特集
12月5日(土)〜18日(金)
名古屋シネマスコーレで上映

125日 (土)    『戦 争と平和』第1 1010-1240
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6日 (日)    『戦 争と平和』第2 1100-1240
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7日 (月)    『戦 争と平和』第3部  1110-1240
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8日 (火)    『戦 争と平和』第4部  1100-1240
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9日 (水)    『セ ルギー神父』 1050-1240
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10日 (木)   『祖 国のために』 1000-1240
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11日 (金)    『人 間の運命』 1050-1240
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12日 (土)    『ワー テルロー』 1010-1230
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13日 (日)    『セ ルギー神父』 1040-1230
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14日 (月)    『人 間の運命』 1040-1230
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15日 (火)    『戦 争と平和』第1 1000-1230
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16日 (水)    『戦 争と平和』第2部  1050-1230
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17日 (木)    『戦 争と平和』第3 1100-1230
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18日 (金)    『戦 争と平和』第4 1050-1230


セ ルゲイ・ボンダルチュク    1920925日 〜19941020日   ウクライナ生まれ。

当 初は俳優を目指し演劇学校で学び、第二次世界大戦終了後の1948年、 全ソ国立映画大学を卒業し、俳優としてキャリアをスタートさせた。同年、『青年親衛隊』(セルゲイ・ゲラシーモフ監督)に出演。『タラス・シェフチェン コ』(1951年 /アレクサンドル・アロフ監督)では高い評価を受け、翌年、史上最年少の32歳 で、ソ連人民芸術家の称号を授与されている。1956年、 『オセロ』(セルゲイ・ユトケヴィチ監督)ではオセロ役を演じた。以後、監督業にも挑戦し、初監督作『人間の運命』(1959年) で高い評価を受けレーニン賞受賞。『戦争と平和』(1965年 〜1966年) では、監督だけではなくベズーホフ伯爵も演じ、アカデミー賞最優秀外国語映画賞、ゴールデングローブ賞等を受賞。イタリアの巨匠ロベルト・ロッセリーニ監 督作『ローマで夜だった』(1960年) に出演するなど、俳優、脚本家や映画編集者としても多くの作品に参加し、名実共にソ連を代表する映画人の一人であった。なお、『戦争と平和』第一部の日本 公開時(1966年) には来日している。