新春サモワールお茶会報告

   1月20日(日)午後2時からロシア語教室で「新春サモワールお茶会」が開かれました。長い間ロシア語教室の飾りになっていたロシア土産のサモワールを実際に使ってお茶を飲んでみようという企画です。まずゲストのベラルーシ人ナタリア・アレーシュカさんにサモワールの歴史についてのお話を聞きました。そしてロシアのお茶に欠かせない「ブリヌィ」(ロシア風クレープ)を参加者がそれぞれ自分でフライパンで焼いて、サワークリームとジャムを添えてお茶菓子に。アレーシュカさんの差し入れのチョコレートマフィンに田口さんお手製の紅玉のジャム、事務所で販売中のラトビア製の鰯やニシンの缶詰を使ったおつまみとパンも出て、サモワールのお茶を何度もお代わりしながら優雅な午後のティータイムを過ごしました。参加者は日本人8人、ウクライナ人1名にアレーシュカさんと娘の未来ちゃんでした。