お料理サークル「ペーチカ」第8回例会報告
6月2日午後5時半から東生涯教育センターの料理室でお料理サークル「ペーチカ」の第8回例会が開かれました。今回もアリビーナ・ブレンコーワ先生の指導でペリメニとワレーニキを作りました。まず小麦粉と卵と水を混ぜてこねて生地を作り、これを直径2センチほどの棒状に伸ばします。これを3センチほどに切って手と麺棒を使って直径5センチくらいの円に伸ばし、あい挽き肉とすりおろした玉ねぎとニンニクをまぜたものを包んで餃子のように包みます。最後に両端をくっつけて丸い形にしたものがペリメニです。同じ生地を使って ゆでたじゃがいもと炒めた玉ねぎを具にしたものがワレーニキ。両方ともゆでて食べます。今回はこの生地をこねたり、切ったり、成形したりするのに時間がかかり、奮闘すること2時間半、全部で約200個のペリメニ、60個のワレーニキができました。みんなでワイワイ作るので楽しい作業ですが、これを一人で作ったら大変です。それぞれ作った人の性格が出るのか、大きさも形も中身の量も様々になり、大きなバットにずらりと並んだペリメニは壮観。アリビーナ先生はあまりにユニークな形のペリメニに思わず笑ってしまわれました。ゆで汁を利用したスープも美味しく、ボリュームたっぷり。
参加した老若男女17名の奮闘努力の甲斐あって美味しいロシア料理が出来上がり、差し入れのケーキも2種類あって、紅茶を飲みながら楽しい試食会になりました。最後にアリビーナ先生から「よくできました!」とおほめの言葉をいただきました。
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